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例年よりもかなり早く梅雨を迎え、蒸し暑くなったな、と思った途端、昨日から熊本にもついに「まん延防止等重点措置」が適用されることとなりました。近くの介護施設でも残念ながらクラスターが発生し、ここにきて「感染第4波」を実感しています。
新阿蘇大橋、熊本城天守閣に続き、“陸の玄関口”JR熊本駅とその周辺は、熊本地震から5年を経て、この春生まれ変わりました。3月には、駅前広場が交通ターミナルや災害拠点機能を充実させて整備され、帰宅困難者一時避難所、災害復旧支援の拠点としても使えるようになりました。4月には「アミュプラザくまもと」などの商業施設が完成し、これから賑わいが戻って来るのだろうな、と喜んだ矢先の「まん延防止等重点措置」です。アミュプラザや鶴屋百貨店のビアガーデンも休止となり、多くの飲食店は大打撃を受けている様子です。今までも自粛の日々でしたが、これから約1カ月の我慢で、なんとか感染者が減ってくれるといいのですが・・・熊本にたくさんのお客様をお迎えできるのは、いつ頃になるのでしょうか。