株式会社ビレモ｜熊本のアサイゲルマニウム製品製造販売

代表メッセージ

　昨年は、中村篤史医師の貴重な臨床例の共有から発展し、医療専門家を会員とする有機ゲルマニウム研究会が立ち上がり、中村宜司博士による一般向けのアサイゲルマニウムセミナー交流会が開始された、アサイゲルマニウムに携わる者にとっては実に記念すべき年でありました。今年は、最初のアサイゲルマニウムセミナー交流会（第9回）が地元熊本でスタートされ、2月という寒い気候ではありましたが、ビレモにとってもさらに熱気に満ちた年となることを予感させる集いとなりました。これまで、弱小の私たちゆえに鳴かず飛ばずの中にあって、それでも耳を傾け、共に歩んでくださった皆様に改めて心から感謝申し上げますとともに、これからは、知ってほしかったアサイゲルマニウムの良さが伝わるスピードが加速されていくことで少しでもご恩に報いられればと願っております。

　アサイゲルマニウムにとって光となる新しい出会いも贈られています。 セブンシーズ・アンド・パートナーズ株式会社　代表取締役　續池均さんとの出会いは浅井一彦先生のビジョンを共有する私たちにとって大きな導きの一つと感じています。均さん自らの体験に基づき、人類の歩んできた道に向き合い、それを引き継いだ私たちが笑顔で暮らすために何が必要なのかを妥協なく求め続けておられる、そのチャレンジはとても力強いものです。均さんは、人類が必要なものの一つをアサイゲルマニウムとされています。真の医療、真の予防医学を目指して築かれたMTR Method™️は、サッカー選手のケア・栄養・トレーニングとして子供からプロアスリートまでをサポートするとありますが、サッカーをやらない私と私の家族もその施術に救われました。何より、日常自分でできるケアの方法を惜しみなく発信されていること、その内容は素晴らしいものです。自分と向き合う日々があってこそアサイゲルマニウムも大いに力を発揮するものです。是非、均さんたちのMTR Method™️に多くの方が触れて必要な要素を取り入れて頂きたいと思います。妥協せずに歩む道はとても厳しく険しいものであるけれども、そこに光が射すことを信じて進む姿はきっと大きな波動となって皆を導いていくと信じています。

　さて、アサイゲルマニウムをご愛用頂く中でその反応に個人差があること、特に、元気な時はもちろんですが辛い時に体感がない方がいるのはなぜかというのが私の大きな疑問でした。数十年にわたって愛用してきた私にとっては、アサイゲルマニウムはとにかく安心感をもたらすものであったため、心のありようとの関係にずっと興味を持って過ごして参りました。MTR Method™️に触れると多くの要素が見えてきます。まずはいかに滞りなく血を巡らせ必要なものを全身に届けるかです。また、「幸せホルモン」といわれるセロトニンの9割が腸に存在するということ、免疫細胞の6割も腸に存在すること、そして、ご存じの通り「第2の脳」と言われるほど脳と腸の相関関係は強く、実に多くの機能に影響を与えるものでることを思うと、腸の環境が整っているかどうかとの関連性に大いに興味をもちます。中でも腸内細菌をはじめとする人間の細胞の3倍以上は共生しているといわれる微生物の存在に自然に興味が湧きます。無菌マウスの脳を調べると、学習能力がなく、性格も無気力で、無謀な行動をするらしいですが、腸内細菌がいないと脳が育たないようなのです。通常、薬を飲むと胃腸の粘膜は荒れることが多いですが、区別なく命を元気にするであろうアサイゲルマニウムは、腸内細菌の餌になるわけでもなく直接影響を与えるわけでもないのに、おそらく善玉悪玉関係なく元気にしてしまう環境を整えているのでは？そこではじめて調和がもたらされるのでは？などと妄想がとまりません。

　アサイゲルマニウムに携わる者の共通のヴィジョンは、その生みの親、故浅井一彦博士が掲げた「人類救済」です。先生がアサイゲルマニウムとともに夢見たこのヴィジョンを思う時、人類のみならず、そこにつながる多くの命を元気にして調和をもたらすということが大切なのであり、そのためにもアサイゲルマニウムが生かされなければならないのではないでしょうか。限られた資源をいかに活かしてそこにつなげていくのかを考えただけでも課題は山積みですが、きっと、導かれ、新たな出会いとともに道が示されていくのだと信じて歩んでいきたい！何が待ち受けているのか楽しみでなりません。一人でも多くの方々とその喜びをわかちあっていけるよう願っております。

(個人発信）
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2024年2月10日
株式会社ビレモ
代表取締役永田 貴子