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2022年3月1日 アレルギー

春ですね🌸

3月に入りました!心躍る春、と言いたいところですが、暖かくなったと思えば冷え込み、不順な天候にはなかなか体もついていきません。マスク生活が当たり前になっても、この季節はアレルギー症状に悩まされる方も多いのではないでしょうか。

アレルギー症状が起こるメカニズム

花粉などのアレルゲンが体内に入り込むたび、対抗して作られ続ける「IgE抗体」。その量が一定のレベルを超え、再びアレルゲンが体内に入ると、IgE抗体と結合し、その刺激でヒスタミンやロイコトリエンなどの化学伝達物質が放出され、鼻の知覚神経を刺激し、血管を拡張させ、鼻水やくしゃみ、目のかゆみといった症状が現れます。

 

鍵を握るのは「腸」

私たちの腸内には、免疫細胞の6~7割が集中しています。免疫システムの中心となる免疫細胞には、大きく分けて「Th1」「Th2」という2つの型があります。Th1は感染症に対する免疫反応に関わり、Th2には「IgE抗体」の生産を促す働きがあって、アレルギー反応に関わっています。マスクやメガネで花粉を体内に持ち込まないことはもちろん大事ですが、腸内環境を改善し、免疫力が正常に働くよう、常にコンディションを整えておきましょう。

 

アレルギー、その対策は?

善玉菌を増やす (オリゴ糖・食物繊維)

“オリゴ糖”は消化されにくいので、大腸まで達して善玉菌のエサになります。“食物繊維”も善玉菌のエサになるだけではなく、不要なものをからめとって腸をきれいにしたり、便通を助けたりします。

 

粘膜強化 (ビタミン・オイル・水分)

腸粘膜も大切ですが、花粉や埃を体内に入れないようにするには、異物をキャッチする目鼻の粘膜を強化するのも大切です。粘膜の元となる“ビタミンA”や粘膜細胞の外壁をつくる“オメガ3脂肪酸”を含む食品を積極的にとりましょう。乾燥によりバリア機能は低下するので、“水分”も大切です。マスクで花粉の侵入を防ぎながら、のどや鼻の乾燥も防ぎましょう。

 

海藻で免疫力UP(フコイダン)

昆布のぬめり成分“フコイダン”は、免疫力を向上させるという研究結果が出ていて、インフルエンザ・アレルギーの予防、がんの発生や進行を抑える効果が期待できるそう。フコイダンだけをとるよりも乳酸菌と一緒にとった方が、よりアレルギーを軽減できるそうです。

 

緑茶を飲んでいますか?(メチル化カテキン)

緑茶による抗アレルギー効果は昔から知られていましたが、花粉症対策には、バラ科の植物“甜葉懸(てんようけん)鈎子(こうし)”の葉からつくられ、中国で古くから飲まれてきた「甜茶」や、元は紅茶用に開発された渋みが強い品種「べにふうき茶」などが人気です。「甜茶」は“甜茶ポリフェノール”、「べにふうき茶」は“メチル化カテキン”が、IgE抗体に働きかけてヒスタミンを抑制するので、効果を実感できる人も多いとのこと。「べにふうき茶」を紅茶にすると、発酵などの工程で花粉症に有効なメチル化カテキンが消失してしまうので、渋くても緑茶で飲むのが良いそうですよ。

 

(2019.04げんき春号より抜粋)

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