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11月に入って日照時間もずいぶん短くなり、朝晩冷え込む日も多くなりました。気温の変化が大きく空気が乾燥する今の時期は、感染症にもかかりやすく、それをきっかけにした鼻炎や喘息など呼吸器系の疾患も増えてきます。
朝一番の冷たい空気に触れた瞬間や、秋に飛ぶブタクサやヨモギの花粉、ダニの死骸などを含んだホコリを吸いこんだ時などは、それらが刺激となって鼻水や咳が出始めなかなか止まらない、などの症状もこの時期多く見られるそうです。
咳は異物を排除するという役目を果たすため、無理には止めない方がよいのですが、実際に咳が出始めるとつらいものです。原因がわかっている場合は治療を最優先に。そのうえで、なかなか咳が止まらない場合は、部屋を加湿し、うがいや水分補給で喉を潤すのも効果的。今の時期なら温かいお湯にはちみつを入れ、ゆっくり時間をかけて飲んでみてはいかがでしょうか。
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