見上げれば青空が澄み渡り、木々には若葉が芽吹く、気持ちの良い季節になりました。ウグイスやヤマガラの声も聞こえてきます。力強い生命の輝きが感じられる大好きな季節です。

マスク生活が長く続くと呼吸も浅くなってしまいますね。今年は梅雨入りが早くなりそうです。気候の良い今のうちに、晴れた日にはマスクを外して自然の中を散歩しながら大きく深呼吸してみてはいかがでしょうか？

 

 

ビレモのロゴマークは、命を育む「水、緑、空」を表す三つの色から成り立っています。形は螺旋（らせん）を描いていますが、弊社は「有機ゲルマニウム含有スピルリナ」からスタートしたので「スピルリナ」の形状が螺旋であるということと、命の設計図「DNA」の螺旋を由来としています。

《ビタミン・ミネラルの宝庫》Bissa365 | 株式会社ビレモ (biremo.net)

 

 

スピルリナは、人類が生まれるよりはるか昔、地球上に誕生したシアノバクテリア（藍藻）の一種です。

シアノバクテリアとは、“植物と同じように酸素発生を伴う光合成を行う”原核生物です。大量発生したシアノバクテリアの光合成によって、地球上に初めて酸素や有機物が安定的に供給されるようになり、現在の地球の繁栄へとつながる生態系の基礎が築かれたと考えられています。

 

生命の源、スピルリナ

シアノバクテリアのひとつ、スピルリナは、地球がまだ一面砂漠のような状態だった頃に誕生し、地球規模の過酷な環境の変化にも負けず、昔の姿のまま現在まで生き残ってきました。自生が確認されているのは主に熱帯地方の湖、それも強アルカリ性という非常に特殊な水質の湖です。高温、強アルカリ性の過酷な環境で生存できるからこそ、雑菌や他の藻類に侵されず、数十億年もの間生き続けてこられたのでしょう。

 

スピルリナは、動物の体内で合成され、蓄えて利用されるグリコーゲンを主要成分として持っていることから、植物と動物に分かれる前に誕生した生物だと考えられています。植物は光合成によりデンプンを作りますが、スピルリナは、“光合成でグリコーゲンを作る”めずらしい生物なのです。

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