株式会社ビレモ|熊本のアサイゲルマニウム製品製造販売

記事詳細

DETAIL

2021年8月30日 ブログ

9月1日は防災の日

私は春と秋の2回、衣替えのついでに避難用バッグの服を入れ替えています。4月と10月頃に見直すのですが、朝晩ひんやりしてくる今の時期、お住まいの地域によっては、そろそろ衣替えの季節ではないでしょうか?

9月1日の「防災の日」が近くなると、通販カタログなどにも防災用品・備蓄品などがたくさん掲載されるので、買い足すものがないかもチェックしています。食料品や水などの期限は大丈夫ですか? もしもの時、命を守るためにはやっぱり備えが肝心です。特に水は命の源、8月も終わりますが、まだまだ暑い日が続き、熱中症の危険もあります。日ごろから体に良い水を摂って、災害時の備蓄水にも良質な水を準備しておきたいですね。

 

人間の体内にある“水”は、成人で体重のおよそ60%

体重50kgの人の体には約30リットルもの“水”があり、血液などに溶け込んだ栄養を運び、体全体にいきわたらせています。また、尿や便などの形で体内の老廃物を排泄し、汗をかくことで体温調節する・・・水は私たちの体の中でさまざまな働きをしています。

子供の水分補給は特にこまめにしてあげましょう。赤ちゃんは、体重の75%が水分です。体が小さい分、一度に飲む量も限られるので、汗をたくさんかいたり、下痢や嘔吐で水分が不足した場合、子供は大人よりも早く脱水症状に陥ります。

まだまだ残暑が厳しい季節、注意が必要です!

 

お休み前に水分補給

夜中のトイレに行くのがイヤで水分を控えるという方は要注意!血液がドロッとして血管が詰まりやすくなります。寝ている間にも汗をかき、水分は減っていきます。お休み前やお目覚めの時にはコップ1杯の水を!特に近年は災害が頻発しているので、避難所生活を余儀なくされることもあります。エコノミークラス症候群は長時間同じ姿勢で座った時や、車中泊・避難所で足を延ばして眠れず、水分を摂らない場合などに起こりやすいので、こまめな水分補給を心がけ、体を動かすようにしましょう。

 

災害時の備え

成人一人が必要とする水は、一日2~3リットルといわれています。例えば四人家族なら、一日分が10~12リットル。家族の人数に合わせて最低でも3日分は用意したいものです。熊本地震では、水道管破損の被害が広範囲に渡り、復旧するまで数週間かかった地域や、水が出始めても濁りが生じてすぐには飲めなかった地域もありました。長期保存がきくペットボトルは、備蓄するには2Lサイズ、持出袋に入れるなら500mLサイズが便利です。空のペットボトルも生活用水を貯めておくのに大活躍でした。いざという時の為に是非ペットボトルの水をご用意下さい!

Biremoの記事一覧