株式会社ビレモ|熊本のアサイゲルマニウム製品製造販売

記事詳細

DETAIL

2021年9月17日 関節

9月20日は「敬老の日」

今年の敬老の日は、9月20日ですね。戦後間もない頃、我が子を戦場へ送って精神的に疲労の極限にあった親たちに報いるべく「としよりの日」として55歳以上の人を対象に敬老会を開催したのが始まりだそうです。現在の祝日法によれば、「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う」ことを趣旨としているとのこと。今では55歳というと、まだまだ「としより」という感じもしませんし、私の周りには元気なご長寿さんが多く、今年は100歳以上の方が国内だけでも8万6千人を超えて、過去最多になったそうです。

あなたの身近な先輩方に、元気の秘訣を尋ねてみてはいかがでしょうか😊

 

ひざ・腰・肩「関節」の健康

 

靴を見直しましょう

ウォーキングやジョギングのためには機能性を考えた「良い靴」を選びたいもの。普段の靴も、ご自分の足にきちんと合っていますか? ちょっとそこまでお買い物に履くサンダル、一日の大半を過ごす職場での靴・・・サイズの合わない靴や、靴底に適度なクッションのない靴などは、膝や腰に負担がかかります。日頃の靴こそ見直してみては?

 

ストレッチのすすめ

関節にとって大切なのは、その部分をよく動かすこと。筋肉も関節も動かさなければかたまって衰えてしまいます。使い過ぎるのも問題ですが、適度に継続的に動かすことで、関節の可動域が広がります。ウォーキングやストレッチでやわらかい筋肉をつくり、関節がスムーズに動くように保ちましょう。

 

寝返り、うまく打てていますか?

人生の3分の1近くは睡眠時間。「目覚めた時に節々が痛い」という人は、寝具に問題があるのかも・・・起きている時も長時間同じ姿勢を続けて、体が痛くなったり痺れたりしたら、時々体勢を変え、ストレッチなどしますよね? それと同じように、人は寝ている間に寝返りを打つことで自然と体の歪みを治し、バランスを取り戻しているのです。また、十分に寝返りを打てれば血行も良くなり、発汗作用も促されます。身体を適度にほぐすという点においては、寝返りはストレッチと同じような効果があると言えますね。

敷布団がやわらか過ぎたり、掛布団が重かったりすると、うまく寝返りが打てません。枕の高さも重要で、自分の肩口に枕があたるくらい深めに頭を乗せた際、寝ている間もすっと立っている時のような姿勢を保てる、自然な高さのものが理想です。

寝返りに必要な筋力が衰えると、うまく寝返りができなくなります。起きている間は十分に動いて筋肉を保ち、寝ている間は寝返りで体にかかる負担を軽くして睡眠の質を高め、「目覚めた時の節々の痛み」とサヨナラしましょう!

 

(2014.09げんき秋号より抜粋)

9月20日は「彼岸の入り」です。空がどんより…台風が近づいています。
Biremoの記事一覧