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昨日は節分でした。家々からの豆まきの元気な声はあまり聞かれなくなりましたが、近年すっかり定着した「恵方巻」を食べた、という方は多いのではないでしょうか。節分といえば、現在は立春の前日を指しますが、本来節分は年に4回、「立春」「立夏」「立秋」「立冬」前日の四季の分かれ目にあたります。古い自然暦の時代には、春から「新しい年が始まる」とされていたため、立春の前日は1年の最後の日として特別な意味を持つようになり、この日だけを「節分」というようになったそうです。
節分は2月3日、立春は4日だと思っていたら、今年は違うぞ?と思われた方もいらっしゃるのでは?
一年は365日、といっても本当は365日と6時間弱とのこと。そこで季節と暦が大きく離れないようおよそ4年に一度、うるう年が設けられています。6時間弱×4ではぴったり1日分の24時間にならないので、「西暦年が400で割り切れる年」あるいは「西暦年が4で割り切れるが100で割り切れない年」のどちらかに当てはまる年が「うるう年」となっているそうです。公転により地球の位置が「季節を分ける」場所にくる、その瞬間が何時なのかも「ずれと修正」により毎年違っているので日にちも変わることがある、ということですね。時間や日にちがスマホですぐに確認できる今、お部屋にカレンダーを置かない方も増えているそうですが、昔ながらの暦を眺めて季節を感じてみるのも良いものですよ。
年が明けてひと月が経ち、明るい時間もずいぶん長くなりました。梅の花のつぼみがちらほら・・・立春とはいえ、まだまだ寒さと乾燥は続きます。「新しい年の始まり」にワンランク上のお手入れを始めてみませんか?
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